FP主婦の相場日記

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外国人投資家またまた買いに。まだ間に合う日本株、目標21000円!

2012、12、19、今週に入って外国人投資家がまたまた買いに回った。先週は売りに転じて、米利上げもあったので、少し調整があるかと思われたが日本株は上げ続けた。16日に会社四季報も発売されたが見出しコメント数のトップコメントは「最高益」となった。それでも輸出企業の想定為替レートはほとんどが100円~105円になっているという事で現在の117円という10円以上の円安は為替差益だけでも凄い利益になる。

日経平均に為替差益を単純に上乗せするとPER15倍水準で21375円になる。

テクニカル的にも日経平均は久しぶりに30年線を超え、これを超えると15%上昇すると言われており、プラス15%すると21000円となる。

景気の予想に適している在庫循環も45度線を超え、好景気への転換点を示している。

アメリカ株は過熱してる感が否めないが日本株はここまで上がってもまだ割高とまでは言えない。

来年になるとギリシャやドイツ等のヨーロッパリスク、またはアメリカの不動産の下落等のリスクが予想される。

潮目が変わるまではもう少し猶予がありそうなので、早いうちに割安な銘柄から買っていきたい。

円安に有利なのは輸出企業だけではなく、訪日外国人銘柄、所謂インバウンド銘柄にも注目だ。

インバウンドは去年インバウンドバブルが弾け、割安になっている銘柄が多い。

お勧めは爆買い銘柄以外のインバウンド銘柄だ。

ホテル、ホテルリート、外国人が来店するレストラン、体験型アミューズメント等の中からなるべく割安な銘柄を拾っていきたい。

あとは自動運転銘柄、IOT銘柄、防犯カメラやインターネットセキュリティ銘柄、AR(拡張現実)銘柄等が引き続き注目銘柄だ。

今年の冴えない相場でNISA枠が残っている方も多いと思う。今のうちに使いきりたい。

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